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受験生の夏の過ごし方について分かるよ!
こんにちは!
今回は国試本番に繋がる夏の過ごし方について解説していきます。
皆さんは今年の夏の過ごし方について悩んではいませんか?
僕は6年生の時の夏の過ごし方を失敗して成績を一時落としました。
成績を戻すことに苦労した事を覚えています。
逆に、僕と違って夏休みを利用して急激に成績を伸ばして国試に合格した人もいました。
なのでぜひ最後まで読んで、夏の過ごし方の参考にしてください。
夏の過ごし方
8月になると学校もしくは予備校の授業が一旦終了してひと時の休みが与えられます。
その休日の間に意識していただきたいことが次の4点です。
1日1問は必ず問題を解く
基礎固め
苦手科目の克服
周りと比べない
夏休みはこれらに気を付けながら過ごしてみてください。
詳しくはこれから説明していきます。
1日1問は必ず問題を解く
1日1問は必ず問題を解くようにしましょう。これは徹底してください。
前期中に身に着けた勉強する習慣を失わないこと、習慣をさらに徹底することが目的です。
受験生の皆さんにとっては当たり前のことのように聞こえると思います。
しかし、人は想像よりずっと簡単に習慣をなくします。楽な方に流れていきます。
恥ずかしい話、僕自身がその生きる証拠です。
僕は受験期の夏に家で1人で勉強しようとした結果、マンガを読み続けて夏を終えました。
当然次の模試の結果はひどく落ち込むことになりました。
なので、夏の最初に勉強することをしっかり意識しておいてください。
僕の場合は家で1人だったことも失敗した要因ですけどね。
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またこの提案の肝は、“1日1回勉強する”ではなく“1日1問問題を解く”という事です。
両者は似ているようで全然違います。
勉強を開始した1時間後、青本は初めと同じページを開いたまま。なんて人も多いと思います。
参考書をただただ読んでいても集中できませんからね。
したがって、強引に頭を働かせるために問題を解くという事が必要なのです。
解く問題数が少なかったとしても、まずは習慣を継続することが大事です。
最初は解く問題数が少なくても、夏が終わるころには沢山問題演習が出来るように頑張りましょう。
基礎固め
夏の間に各科目の基礎を固めておくことは、後期に成績を上げるために非常に重要です。
前期中に基礎固めが済んでいれば問題ありませんが、そうでなければ必ず取り組みましょう。
前期で学んだ問題は理解できるレベルになれたらベストですね。
夏休みが終われば、学校も予備校もより応用的な内容を授業することになると考えられます。
そんな中基礎が固まっていないと、理解するのに必要以上に時間がかかることになります。
理解するのに時間がかかりすぎるとだんだん焦っていきメンタルにも影響します。
基礎知識ありきの応用です。必ず押さえておきましょう。
苦手科目の克服
夏休みは時間をかけて苦手科目に取り組む数少ないチャンスです。
後期になるとより応用的な内容を学ぶことになり、苦手科目に割く時間の余裕が少なくなります。
したがって、夏の間に苦手科目を克服しておくことは非常に重要です。
皆さんもご存じの通り、国家試験は9科目全てが一定以上の知識を有していることが求められます。
特に必須問題では足切りラインが存在していますし、他の問題でも穴があれば失点につながります。
そのため苦手科目をそのまま放置しておくことは愚策と言えます。
苦手科目を克服するためにはやはり問題をより多く解くことが重要です。
問題を解かないことには何を理解できていないのかが見えてきません。
問題を解いて理解できていないところを炙り出し、そこを徹底的につぶしましょう。
必須問題は楽勝で解けるレベルになりたいですね。
周りと比べない
周りと比べないという事は結構大事な考え方です。
夏休みは仮に学校へ行かなかったとしても情報の交換はすると思います。
交換して得た情報に惑わされてクヨクヨする人もいるかと思いますが、やめましょう。
自分よりも先に進んでいる人は必ずいます。そして逆もいます。なので比べても意味がありません。
自分より先に進んでいる人と比較すると落ちこみますよね。
落ち込むとその後の勉強に影響が出ます。
メンタルが弱い人の中には解けるはずの問題すら解けなくなってしまう人もいます。
自分は自分と割り切って比較するのを辞めてみませんか?
難しいかと思いますが、国試直前や薬剤師になってからも必要な考え方です。
僕の友人にも比較して悩んでいる人がいたんだ。
本来持っているはずの実力が出せないでいて苦しそうだったよ。
まとめ
今回は、国試本番に繋がる夏休みの過ごし方について解説しました。
意識していただきたいのは次の4点です。
1日1問は必ず問題を解く
基礎固め
苦手科目の克服
周りと比べない
夏休みの使いかたは国試本番に直結します。
夏休みを上手に利用してぜひ成績を急上昇させてください。
では、今回はここまでです。皆さんお疲れさまでした。
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