このページを読めば
自分の勉強スタイルを確立することの大切さを理解できるよ!
こんにちは!
今回は自分だけの勉強スタイルを確立するための考え方について解説します。
どんな考え方で勉強進めていけば良いか分からない、と悩むことはありませんか?
今回はそんな人へ向けた内容になっています。
勉強していくうえで自分なりのスタイルが確立していると
難しい問題に遭遇した時に時間を無駄にかけずに済むのでぜひ覚えておきましょう。
関連記事
【薬剤師国家試験対策】暗記に頼ってはいけない、理解に頼ってはいけない
暗記型
薬学生の多くは暗記型の勉強方法を採用しているのではないでしょうか。
知っておくべきと判断した内容をまるまる暗記する勉強方法です。
日本の大学受験は暗記だけで基本乗り越えられますからね。
まじめな人が多い薬学生には、自然と高校生のうちまでに暗記型になる人が多くなるのです。
実際、難しいことを考えずに済むので
暗記をしてしまうことで効率よく勉強を進められる側面はあります。
ただし薬剤師国家試験の範囲は非常に膨大です。
暗記だけで乗り越えるのは不可能ではありませんが非常に胆力がいります。
僕の学友にも何人か暗記型がいたよ
皆すごくまじめに何時間も勉強できる人だったんだ
理解するには難しすぎる内容や苦手すぎて手に負えない問題に遭遇した時など
暗記したほうが効率がいいことが確実にあります。
理解型
確実に理解しなければ次へ進められない。こういった層が一定以上の割合で存在します。
参考書の内容をより深堀していく勉強法です。
暗記ができない人には、理解型になる人がいます。
文章1つとっても理解ができないと覚えられないという層です。
この人は1つの事柄を覚えようとすると時間がかかります。
しかし、1度覚えてしまえば類似した事柄に関しては暗記型と比べるとかなり強いです。
理解している分、文章を読めば頭の中で組み立てて予測を立てることができるのです。
理解型は覚えるまでは時間がかかるけど
1度理解してしまえばその後は応用の幅が広いんだ!
とはいえ、全て理解しようとするとかなり時間がかかります。
どこで見切りをつけるかの判断力が求められます。
バランス型
僕が最も推奨する勉強方法です。
暗記型と理解型のいいとこどりをしてしまうのです。
暗記型と理解型は一長一短です。
どちらにもメリットデメリットがあります。
ただ、勉強に関してはどちらかを選択する必要はないのです。
基本的には理解すべく思考して
難しすぎる内容や覚えるしかないような内容は暗記します。
両者の良いとこどりをして
効率よく勉強を進めよう!
過去問を解き進めることで
何を覚えて何を理解すべきかが少しずつつかめてくるはずです。
なので皆さん、何はともあれまずは過去問を解きましょう。
まとめ
今回のまとめです。
勉強のスタイルには3種類ありますあります。
暗記型
理解型
バランス型
僕が勧める最も効率よく勉強を進める方法はバランス型です。
過去問をできるだけ多く解いて
どこを理解してどこを暗記するべきなのかの判断がつくように訓練しましょう。
この判断がつくようになれば
難しい問題に遭遇した時に、瞬時にどう進めるかを決めることができ
変に時間をかけずに効率よく勉強することができるようになります。
どんな内容なら理解して、どんな内容なら暗記するか
この勉強のスタイルを確立しておくことで格段に勉強がしやすくなるでしょう。
これは必須の考え方になるので必ずスタイルを確立させておきましょう。
では、今回はここまでです。皆さんお疲れさまでした。
関連記事
コメント