こんにちは!
今回は成績を上げた人が陥りがちな罠と
実際に罠にはまって周囲から嫌われてしまった人の末路をお話ししようと思います。
こちらの続きになりますので、まだ読んでいない方はこちらも合わせてお読みください。
態度を間違えた人(A)と、間違えなかった人(B)とで比較しながら話を進めていきます。
完全に実話なので、皆さんはこの記事を最後まで読んで反面教師にしてください。
1年生~4年生
A
イケメンで成績もそこそこ優秀
多少のプライドが見え隠れしていたが、その欠点を顔で完全に補っていた。
B
顔面普通、成績最低。
可もなく不可もなく、周りと良好な関係を気付いていた。
5年生後期
この時期には初めての国家試験模試があります。
AもBも勉強を既に始めていたので好成績を収めることができました。
余談ですが、この段階である程度の点数が取れている人はほぼ国試に落ちません。
A
模試で高得点をマーク。
周りから称賛されるが大げさに謙遜。そのうえ勉強をしていたことを周囲に隠す。
B
模試で高得点をマーク。
周りからの称賛を素直に喜び、頑張って勉強していることを話す。
この時期からAとBは成績優秀者として周囲から認められ始めます。
6年生前期
6年生になると、ほとんどの学生が国試を意識し始めます。
勉強している人としていない人の差が露骨に現れるのもこの時期ですね。
A
Bに模試の点数で差をつけられるようになり焦り始める。
そして、この授業では聞きたいことが何もないからさぼる。と言い授業に出ないことが増える。
この嫌みな態度に対して、数人が隠しきれない苛立ちを抱え始める。
Aと仲の良かった友人から勉強していたことがばらされて、陰口をたたかれるようになる。
B
効率の良い勉強方法をマスターし、着実に成績を上げていく。
Aを反面教師にし、謙虚で嫌みのない態度をとるよう心掛けるようになる。
6年生後期
A
嫌みな態度が増え、周りから人が減り始める。
成績の話を好んでするようになるが
自分を超える成績を出す人間がいることが我慢できなくなってくる。
さらに周囲から疎まれ、1年生の頃のような輝きがなくなる。
B
Aとの学力は決定的に差がついていた。
しかし、とにかく謙虚で嫌みのない態度を心掛け続けた。
仲の良い友人たちと勉強を教えあい、着実に学力を伸ばしていく。
顛末
早めから勉強を始めていた両者は、難なく国試を突破しました。
しかし、その環境は互いにかけ離れてしまっていました。
A
友達を完全になくしてしまったわけではないが、距離を取られるようになってしまった。
大学を卒業してから現在に至るまで、友人がAと会ったという話を1度も聞いたことがない。
B
1年生の頃からの友人と、卒業した後でも定期的に会える最高の関係を作ることができた。
まとめ
実話を元に書き上げた記事ですので、箇条書きにして多少ぼかしてあります。
Aはプライドが邪魔をして周囲との関係を壊してしまいました。
しかし、僕は皆さんにはそうなってほしくありません。
最高の学生生活を最高なまま締めくくってほしいと思っています。
こちらの記事をしっかり読み込んで
謙虚で嫌みのない態度を頭に叩き込んでください。
これから爆速で成績を上げていく皆さんには必ず必用な知識です。
では、今回はここまでです。皆さんお疲れさまでした。
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