【新人薬剤師の勉強】新人薬剤師の基本的なコミュニケーション

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新人薬剤師
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新人薬剤師がどうやってコミュニケーションをとれば

先輩たちと仲良くなれるかが分かります!

 

皆さんこんにちは!

配属されたばかりの店舗で、先輩とどうコミュニケーションをとればいいか分からない。

こんなふうに悩んだことはありませんか?

今回は日々のコミュニケーションに関して、自分なりに身に着けてきたことをお伝えします。

 

コミュニケーションで悩んでいる人は多いのではないかと思います。

少しでも皆さんの参考になればと思います。

以下のことに心がけていただければ仕事が格段にしやすくなることでしょう。

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積極的に話しかけよう

これはもう読んで字の如くです。

自分から積極的に話しかけましょう。他に仲良くなる術はございません。

 

誤解を恐れずに書きますが、僕も含めてですが、多くの薬剤師は人見知りです。

先輩だから、とか長く店舗で活躍しているから、とかそんなものは関係ありません。

こちらが新人でも、向こうから話しかけてくれないことが多々あります。

 

新人薬剤師
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私が配属された時もあまり話しかけてくれなかったな。

全ての薬剤師がそうではないのだろうけど。

 

仲良くなりたいなら自分から話しかけるしかないです。そもそも人間関係の基本ですよね。

とはいえそれにも手法があります。以下を見て勉強していきましょう。

話しかけても良いタイミングを見計らう

人には話しかけてはいけないタイミングが存在します。

そのタイミングを出来るだけ避けて話しかけるようにしましょう。

 

誰だってそうですよね。忙しかったり、ちょっと機嫌が悪かったり。

そんな時に話しかけられても正直相手をしていられません。

仲良くしたいと思うなら、その心の機微に敏感にならなければいけません。

 

薬剤師の仕事は、患者さんの健康を預かる非常に責任の重い仕事です。

そのため処方箋監査をしているときなど、忙しいタイミングで話しかけると嫌がる人は多いです。

そもそもミスにつながる危険性があるため、監査中は極力話しかけないのがベターです。

 

新人薬剤師
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実は私も監査中に話しかけてしまって、

めちゃめちゃ怒られたことがあるんです。

 

また、僕の知っている限りでは、薬剤師は感情の起伏が激しい人が多い印象です。

(そうでない方々、申し訳ありません。)

できるだけその波が落ち着いているときに声をかけましょう。

 

感情の波が激しいときに話しかけられると、その怒りの発散相手にされてしまうことがあります。

絶対にそうなるというわけではありませんが、過去に同じ事例を何度か見てきました。

一度怒りの発散相手に任命されると、なかなか解放されません。

新人でそうなってしまうと、頼れる相手が少ないので本当に大変です。

 

いきなり判断するのは難しいかもしれませんが、一緒に働いているうちに少しずつ見えてきます。

出来る範囲で頑張りましょう。きっと世渡りレベルが上がることでしょう。

お昼ご飯を一緒に食べる

これは意外と重要かもしれないです。

お昼ご飯を一緒に食べると高確率で仲良くなれます。

 

仕事終わりに飲みに誘うのはハードルが高いかもしれません。

しかし、お昼ご飯を一緒に食べるくらいならできるのではないでしょうか。

 

薬局の狭い休憩室で、お昼まで先輩たちと一緒にいないといけないのか、と思うかもしれませんが

ここはできるだけ我慢しましょう。仲良くなる最大のチャンスです。

お昼は先輩たちも仕事から解放されて、心が緩んでいます。

仕事中よりも格段に笑顔を見せてくれる回数が多いことでしょう。

 

新人薬剤師
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私もお昼休憩中に先輩と仲良くなりました!

仲を深めるには絶好のシチュエーションですね!

 

この好機を見逃す手はありません。

ここで積極的に話しかけて仲良くなってしまいましょう。

仕事のことをゆっくり質問できる良い機会でもありますしね。

 

話しかけると言っても、自分のことをひたすらに捲し立てていては仲良くなれません。

人から好かれるためには、その人の話を真剣に聞く姿勢を見せることが何よりの近道です。

人は誰しも自分の話を聞いてもらいたい生き物なのです。

話を聞いてくれる人間にこそ心を開きます。

 

でも私、聞き上手じゃないから。と思ったあなた、大丈夫です。

後輩というのは、話を聞くうえでこれ以上ないアドバンテージなのです。

 

そもそも後輩は、先輩の教育のもとで仕事をします。

つまり、先輩の話を素直に聞く後輩、という図が最初から出来上がっているのです。

その構図が出来上がっているので、休憩中でも同じ構図を作り出すのは難しくないでしょう。

 

聞く話の内容は何でも良いです。

仕事の話でもプライベートの話でもテレビの話でも。

先輩に話してもらって、あなたが聞き役に回ることが出来れば勝ちです。

先輩の信頼を勝ち得て、今までよりも可愛がってもらえるはずです。

 

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まとめ

今回は、日々のコミュニケーションに関して勉強しました。

 

薬剤師の多くの方は人見知りです。

自分から積極的に話しかけなければ仲良くなるのに時間がかかってしまいます。

 

また、タイミングを見図ることが重要です。

心の機微に敏感になる訓練をしましょう。投薬にも活かせるかもしれないですね。

 

最後に、お昼休憩を利用して距離を詰める作戦。

これは結構使えるので試してみてはいかがでしょうか。

 

あなたが聞き役になって、先輩に話をさせましょう。

先輩からの信頼を勝ち得て仕事が格段にしやすくなるでしょう。

 

では、今回はここまでです。皆さんお疲れさまでした。

 

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