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あなたが職場から逃げ出したほうが良いかが分かるよ!
世の中には、本当にたくさんの種類の先輩がいます。
仕事を始めたばかりで、社会のことを何も知らない新人たちは、必ず次の問題にぶち当たります。
苦手な先輩がいるけど自分が悪いのか、先輩が悪いのか、どちらも悪いのか、分からない。
僕も新人の頃はこの問題でひどく悩みました。
今回は先輩が悪いケースに注目して、最低な先輩の例を挙げてみました。
職場に該当する先輩がいるようならすぐに逃げ出したほうが良いでしょう。
それでは解説していきます。
群れを成して責め立てる先輩
群れを成して責め立ててくる先輩は最悪です。
そんな先輩がいる職場からはさっさと逃げ出してしまいましょう。
世の中には、自分の正当性を押し付けるために周囲を巻き込むタイプの人間がいます。
何か気に入らないことがあれば、周囲を巻き込んで誰か1人を共通の敵に仕立て上げる人間です。
職場という狭い世界の中で、周囲の共通の敵にされてしまうと本当に生きた心地がしません。
心が病むのにそう時間はかからないでしょう。
よく新人にありがちな絶対にやめてほしい勘違いがあります。
自分が仕事できないからしょうがない、と思うことだけはやめてください。
仮に、本当にあなたが仕事が出来なかったとしても、それを指導するのが先輩の役目です。
先輩が群れであなたを攻撃しているとき
あなたを使いこなせない先輩が、自分の無能をさらしているだけです。
ただでさえ、誰か1人を共通の敵とみなして責めるだけで最低な行為です。
上の立場である先輩が、徒党を組んで後輩にしている図はまさに地獄そのものです。
先輩から群れで攻撃されると、新人は居場所がなくなったように感じてとても辛いものです。
あなたには心穏やかに仕事が出来る環境が他にあるはずです。
心が病む前に逃げ出しましょう。
否定しかしない先輩
否定しかしない先輩は最悪です。
そんな先輩がいる職場からはさっさと逃げ出してしまいましょう。
自分を正当化するために他の誰かの粗を探そう。
自分が新人の頃に先輩から否定されたから、自分も否定することで後輩を指導しよう。
この思考が否定しかしない人の正体です。
こんなことを考えている人は実は結構たくさんいます。
自分を正当化するために誰かの粗を探そう。
誰かの考え方や失敗を否定することで、手っ取り早く自分を肯定しようとする人間がいます。
失敗を後から責めることで簡単にその人の上に立ったような気分になれます。
基本的には、自信の無さや劣等感からくることが多いです。
誰しも就職後に自信がへし折られるものなのですが、折れ方が尋常じゃない人がいます。
そんな人が行き着く先が、自己鍛錬か他者否定です。
自己鍛錬に行き着けばよいのですが、残念ながら圧倒的に他者否定の方が簡単なのです。
どうしても他者否定の方へ舵を切ってしまう人が多くなります。
文章にすれば、このように上から見下ろす発言もできますが、先輩相手に直接それは難しいです。
まともに相手をしてもほぼ確実にこちらの心が先に折れます。
この手の考えの人は何をしても否定してくるので、さっさと逃げてしまいましょう。
自分が新人の頃に先輩から否定されたから、自分も否定することで後輩を指導しよう。
自分にきつく当たってくる人を嫌って、こうはなるまいと思っても、なってしまう人がいます。
これは悲しく歪んだ形の正当化のせいなのです。
人は自分の現在を肯定したい生き物です。
現在を肯定するために過去を肯定することがあります。
先輩に否定され続けてきたけど、その経験のおかげで今の私がいるんだな。
こんな過去の肯定の仕方をする人がいます。
そんな人は決まって後輩を否定するようになります。
自分を肯定するためには、現在の後輩を否定しなければいけないのです。
悲しいことに、否定されたことが糧になっていると本気で思っている人が多いのです。
否定しながら教育することを真理と勘違いして、ただ後輩を傷つけるだけの人。これが多いです。
そんな人の相手をしてこちらの心が折れるのは何としても避けたいところです。
傷つけられる前にさっさと逃げてしまいましょう。
あなたには心穏やかに仕事が出来る環境が他にあるはずです。
責任を押し付けてくる先輩
責任を押し付けてくる先輩は最悪です。
そんな先輩がいる職場からはさっさと逃げ出してしまいましょう。
責任を押し付けてくる先輩は本当に最低な人種ですが、確実に一定数存在しています。
上司に叱られたくなかったり、プライドが失敗を許さなかったりする人です。
実はこの手の先輩には、一見優しくて面倒見がよく見える人も多数います。
この人種は、他人からの承認を糧に生きている承認欲求お化けです。
成功、賞賛、敬愛が行動理念なので、周囲には人当たりが良い人を演じます。
こういった人は、自分の立場が脅かされると豹変します。
上司に叱られたくなかったり、プライドが失敗を許さなかったりで、ぶちぎれます。
そして責任を後輩に押し付けようとするのです。
正直この手のトラブルは対処のしようがありません。
後輩である自分まで責任逃れをし始めたら収拾がつかないです。
また、会社での実績がある先輩の方が信頼される可能性が高いのは言うまでもありません。
ですので、そんな人に出会ったらさっさと逃げてしまいましょう。
あなたには心穏やかに仕事が出来る環境が他にあるはずです。
キレる先輩
感情に任せてキレ散らかす先輩は最悪です。
そんな先輩がいる職場からはさっさと逃げ出してしまいましょう。
職場における先輩後輩の関係は、学生の頃のそれとは大きく違います。
我々がサラリーマンである以上、上の人間の指示に従って仕事をしなければいけません。
下の人間にとって、先輩はほとんど絶対の存在と言っても過言ではありません。
そんな先輩が、感情に任せてキレ散らかす人だったらどうでしょうか。
職場での影響力が大きい人ほど、切れると場の空気が悪くなります。
何故ならその人に反発できる人が少ないからです。
反発出来ない相手にキレられる毎日を過ごしていると心が次第に病んでいきます。
心が病むと正常な判断が出来なくなってどんどんミスが増えていきます。
そうするとまた先輩からキレられます。これは最悪の悪循環ですね。
心が病んでしまうと、自分が悪いから仕方ない、と間違った納得の仕方をしてしまいます。
怒られなければ成長しない、なんてのは前時代的な古い考え方です。
あなたには心穏やかに仕事が出来る環境が他にあるはずです。
心が病む前に逃げ出しましょう。
科学的な適職
僕が読んだ職業選択の書籍の中で、圧倒的に良書だと感じたものを紹介します。
科学的な適職というタイトルの書籍です。
科学的根拠に基づき、個人の価値観に合った職業を選択するためのヒントが盛り込まれています。
具体的な手法がしっかり解説されているので読んだその瞬間から職業選択が出来る点が最高です。
学生の時にこの書籍に出会っていたら、もしかしたら違う人生を歩んでいたかもしれません。
そのくらいの良書です。ぜひ一度読んでみてください。
あなたの人生を変える一冊になるかもしれませんよ。
まとめ
今回は、職場いたら逃げ出したほうが良い先輩について解説しました。
先ほど紹介した4つの場合の先輩は最低です。
もう一度振り返ってみましょう。
群れを成して責め立てる先輩
否定しかしない先輩
責任を押し付けてくる先輩
キレる先輩
こんな先輩と長く共に働いていると精神がいくつあっても保ちません。
あなたには心穏やかに仕事が出来る環境が他にあるはずです。
心が病む前に逃げ出しましょう。
辛いことを乗りこえて成長できるという見方も確かにあります。
ただし、1度しかない人生、そしてそのほとんどの時間を費やす仕事。
楽しいほうが良いに決まっています。
自分にとって最良の場所を選択したいものですね。
では、今回はここまでです。皆さんお疲れさまでした。
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