このページを理解すると
正しい過去問の解き方を理解することができて
爆速で成績を上げることができるはずだよ!
こんにちは!
僕は普段、参考書は読み込まずに過去問を解くことが効率の良い方法だとお伝えしています。
しかし当然、より頭に定着しやすい解き方が存在します。
過去問の正しい解き方を徹底的に解説するので、ぜひ最後まで読んで頭に叩き込んでください。
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過去問は最低3回は解こう
過去問は1年分を最低3回は解きましょう。
まずは質を求めるのではなく量をこなしましょう。
全345問ありますから大変だと思います。
僕は6年分過去問を解けばまず合格できると思っています。
しかし、6年分の過去問を網羅することは簡単ではありません。
345問×3回×6年分=6210問
これだけの量をこなせと言っているのと同じだからです。
膨大な量に感じるかもしれないけれど
しっかりこなした分だけ結果がついてくるからね!
これを素直にやれるかやれないかで、確実に大きく今後が変わってきます。
量より質とは言いますが、数%の天才以外は、質は量をこなした人にしか追及できません。
誰よりも凡人であると自負している僕がそうだったので保証します。
僕はより効率の良い勉強法を伝授することはできますが
申し訳ございません。簡単に合格する方法を伝授することはできません。
これからガチで努力してやる!という人は付いてきてください。絶対に後悔させません。
3回の内訳
過去問は最低3回繰り返そうと言いましたが、その内訳をお伝えします。
1回目 問題文と出会う
2回目 自分の苦手を知る
3回目~ 解説を理解する
1回目はほとんど何もわからないと思うので、長考せずにすぐ解説を読んでしまいましょう。
1回目は問題文と出会うために使うのです。
この年はこんなことを聞いてきているんだな。と思っていただければ十分です。
2回目からはしっかり考えましょう。
1回だけでは覚えきれなかったこと、苦手なところが浮き彫りになってきます。
苦手だと思ったところはしっかり解説を読みましょう。
1回目2回目はとにかく最速で回して多くの問題に触れることを意識しましょう。
その中でよく出てくる問題や単語があることに気が付くはずです。
そして聞きなれない単語に対するアレルギーを克服しておきましょう。
3回目以降はガチです。
解けなかった問題はあなたの苦手分野です。教科書や青本を使って知識を整理しましょう。
問題文を全て解説できるようになることを目標にしてください。
しっかり3回以上こなして問題文を解説できるようになれば
かなりの知識と応用力が身につくよ!
3回だけでは終われない
勘のいい方はお気づきでしょう。そうです。基本的に3回だけでは終われません。
3回というのは、あくまで最低ラインです。ここからが勝負です。
ただし、4回目以降は間違えたところを重点的に解けば大丈夫です。
先ほども言いましたが、一定以上の量がなければ質は付いてこないものです。
ちなみに僕は6年分を5回まわしました。
それなりの知識と応用力が身についていたはずです。
正直な話、量をこなした僕は自分が国試に落ちる未来はかけらも想像していませんでした。
まとめ
今回のまとめです。
初心者が勉強するにはやはり過去問がベストです。
最低3回こなすのが基本ですので、しっかり励みましょう。
問題文を全て解説できるようになれば、かなりの知識と応用量が身につくはずです。
量と質を両方取りに行ける受験生になってください!応援しています。
では、今回はここまでです。皆さんお疲れさまでした。
下記の関連記事では、今回記載した記事をより詳しくまとめたものになっています。
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