【薬剤師国家試験対策】国家試験に落ちる人の特徴

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先輩薬剤師
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国家試験に落ちる人の特徴が分かるよ!

 

こんにちは!

今回は国家試験に落ちる人の特徴について解説していきます。

 

僕は自分の同級生をはじめ、後輩や先輩たちなど様々な受験生を見てきました。

僕は最底辺から成績を上げているので、かなり広くの層の受験生を見てきています。

その中で、国試に受かる人と落ちる人にはそれぞれ特徴があることに気が付きました。

 

そして、かなり多くの人が合格できない人の特徴を有していました。

1つ2つ当てはまったから不合格になる、というわけではありませんが、修正しておきたいですよね。

皆さんの振る舞いも、国試に合格できない人の特徴に当てはまっている可能性があります。

これから紹介する5項目の中に当てはまる項目があったなら、出来るだけ修正するようにしましょう。

 

では解説していきますのでぜひ最後まで読んでいってください。

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全てにおいて中途半端

すべてにおいて中途半端な人は国試に落ちてしまう可能性が高いです。

参考書を中途半端にしか片付けなかったり、目標を中途半端にこなしてあきらめたり。

やることなすこと中途半端だと、当然結果も中途半端になってしまいます。

中途半端になってしまう人は、以下の特徴に当てはまる人が多いです。

 

色々なことに手を出して途中で挫折する

自分に厳しくて完璧主義者

 

色々なことに手を出して挫折する

中途半端になってしまう人は、色々なものに手を出しては途中で挫折する傾向があります。

色々なことに取り組むことは問題ありませんが、同時に複数のタスクをこなすには限界があります。

全て雑になった挙句、全て身についていないという最悪な結末になりかねません。

国家試験の範囲は膨大ですが、膨大な種類のの参考書に手を出す必要はありません。

国家試験の過去問5~8年分と1種類の参考書さえあれば十二分に合格できるレベルに達します。

扱い方を間違えてはいけませんが、少ないものをやり込むことが点数を伸ばすコツです。

別の記事で過去問の解き方を解説しているので参考にしてください。

 

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【薬剤師国家試験対策】過去問関連記事まとめ!!【やっぱり過去問が最強】

 

自分に厳しくて完璧主義者

中途半端になってしまう人は意外と自分に厳しくて完璧主義者な人が多いです。

自分に厳しいからたくさんのノルマを自分に課します。

完璧主義者だから全てを完璧にこなせない自分が許せなくて途中で完全に諦めてしまうのです。

  

そんな自分に厳しくて完璧主義者な人は、手広く様々なことに手を出すことはやめましょう。

まずは1つ何かを決めてそれをこなす事を目指してください

1つずつこなしていけば、少しずつ理想に近づいていけるはずです。

誘惑に負ける

マンガやゲーム、テレビなどの誘惑に負けてしまう人は国試に落ちてしまう可能性が高いです。

勉強をしなければいけない時に誘惑に負けているようだと、当然学力はつきません。

直前になってから勉強を始めても遅いことは考えなくても分かっていただけると思います。

 

誘惑に負けてしまうことのリスクは、実は時間だけではありません。

結構メンタルに来ます。

頑張ろうと決めたのに誘惑に負けた時、自分はなんてダメな奴なんだと情けなくなります。

 

メンタルが弱ると、やる気が出なかったり実力が発揮できなかったりとデメリットだらけです。

落ち着いて勉強を進めるために誘惑に負けないようにしたいですね。

 

誘惑に負けてしまう人は、その誘惑がない場所を選んで勉強するようにしましょう。

誘惑に負けてしまうとしても、そもそも誘惑がなければ良いのです。

 

例えば学校の図書館や研究室がオススメの場所です。

静かな空間で周りの人が全員集中しており、また全力になっている背中を見ることが出来ます。

これが意外とモチベーションを上げてくれるのです。

 

関連記事

【薬剤師国家試験対策】勉強するのに1番適した場所とは

計画を詰め込みすぎる

計画を無理に詰め込みすぎると国試に落ちてしまう可能性が高いです。

計画を無理に詰め込んでも、自分のキャパシティを越える成果を上げることは不可能です。

無理に詰め込むとパンクしてしまい、精神的、身体的に疲れきってしまうでしょう。

 

計画を立てることは、学力を向上させるためには非常に有効な手段の1つです。

ただしそれは、無理のない計画を立てることが前提条件です。

先ほど述べたように、頑張ると決めてことをこなせないとメンタルに影響が出かねません。

そうなるとその後の学力にも影響が出るので注意が必要です。

 

自分の現状をきちんと把握し、それをもとに無理のない計画を立てましょう。

より具体的に自分を振り返り、より具体的に計画を立ててください。

そうすれば多少なりとも余裕のある計画を立てることが出来るはずです。

 

関連記事

【薬剤師国家試験対策】計画を立てるコツ

メンタルが不安定

精神的に不安定な人は国試に落ちてしまう可能性が高いです。

思考力や集中力がメンタルにかなり左右されるのです。

メンタルが落ち着いている人は自分の実力を100%に近い値で発揮することが出来ます。

しかし、メンタルが弱い人はまるで実力を発揮することが出来ません。

 

試験を思って不安な気持ちになるのはほとんどの人が同じことだと思います。

しかし、そんな時にどんな考え方をするかがその後の分かれ目です。

不安な気持ちを押しのけようとするのはやめて、受け入れてあげましょう。

試験前に不安になるのが自分なんだ、仕方ない。と考えることで自然と心が楽になります。

自分の成績や精神状態を肯定できる人は本当にメンタルが安定しています。

 

もし試験前にメンタルが不安定になったら、自分が今までに勉強してきたノートを積み上げましょう。

1年間頑張ってきた証がそこに現れます。あなたが積み上げてきた努力の証です。

頑張ってきた自分ならきっと大丈夫。こう思えるようにしっかり1年間勉強していきましょう。

間違えた問題を見直さない

間違えた問題を見直さない人は国試に落ちてしまう可能性が高いです。

勉強とは、分からないことを分かるようにすることです。

間違えた問題を見直さない人はいつまで経っても成長できません。

 

間違えた問題を見直すことで自分が出来ていないことが明確になり、克服することが出来ます。

国家試験を上手に乗り越えるためには問題を消去法で解く必要があります。

分からないことを分かるようにすることで、誤った選択肢を消去しやすくなります。

まとめ

今回は国家試験に落ちる人の特徴について解説しました。

以下の5項目に当てはまる項目がある人は改めるようにしましょう。

 

全てにおいて中途半端

誘惑に負ける

計画を詰め込みすぎる

メンタルが不安定

間違えた問題を見直さない

 

仮に今現在全ての項目に当てはまる人がいたとしても安心してください。

これから修正していって、国試の合格率を高めていけば良いのです。

このブログではそのお手伝いさせていただいていますのでぜひ読んでください。

 

勉強面でのストレスを出来るだけ少なくすることも合格するためには重要です。

こちらのページではストレスを出来るだけ排除するグッズを紹介しています。

ぜひ読んでみてください。

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では、今回はここまでです。皆さんお疲れさまでした。

 

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