今回はおすすめ参考書、みえるシリーズを紹介します。
こんにちは!
今回は、お勧めの参考書である“みえるシリーズ”について紹介していきます。
今回紹介するこの“みえるシリーズ”は、すべての人にお勧めすることが出来る参考書です。
現役薬剤師にとっては薬や病気に関してとても勉強になります。
薬学生にとっても、過去問や青本などとは違った角度で解説されているため理解が深まります。
個人的には学生さんにこそ読んでいただきたい参考書です。
このシリーズでは薬理や病態を解説しており、薬と病気を繋げて学ぶことが出来ます。
繋げて学ぶという事は、勉強するうえで非常に重要なポイントです。
関連付けが出来れば知識の奥行が段違いに深まるので、ぜひ読んでみていただきたい参考書です。
病気がみえる
全14巻
この参考書は、医学部で教えるような知識を現場レベルに落とし込んでいます。
医学部レベルというと、薬剤師や薬学生には必要ないように感じるかもしれません。
しかし、薬剤師は処方医の意図を組みながら仕事をします。
医師目線に立つことが出来るという事は非常に大きなアドバンテージと言えるでしょう。
そして近年の国家試験の出題傾向は、年を追うごとにより臨床に近づいています。
この書籍で学んだことが国試本番で活きてくるでしょう。
薬がみえる
全4巻
病気がみえるの姉妹シリーズです。
病気がみえると繋げることで非常に深い理解をすることが出来るようになります。
疾患ごとに薬物療法の目的を解説しているため、国試でも医療現場でも役に立ちます。
まとめ
今回はみえるシリーズについて紹介しました。
国家試験にも医療現場においても非常に役に立つ情報が盛り込まれています。
薬剤師は、患者さんの病態や処方医の意図を汲み取って仕事をしなければなりません。
そこでこの書籍を読むことで、これまで培ってきた基礎的な知識と臨床をつなぐことが出来ます。
また、国家試験の対策にも有用です。
過去問などで学んだ断片的な知識が一気につながる快感を覚えることが出来るでしょう。
とても分かりやすくて勉強にもなる最強の書籍なので、みなさんぜひ1度読んでみてください。
では、今回はここまでです。皆さんお疲れさまでした。
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