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処方薬を勉強するためのお勧めの書籍を紹介しています。
こんにちは!
処方薬の勉強に関するおすすめの書籍を紹介します。
薬がみえる
“みえるシリーズ”は、すべての人にお勧めすることが出来る参考書です。
このシリーズでは薬理や病態を解説しており、薬と病気を繋げて学ぶことが出来ます。
繋げて学ぶという事は、勉強するうえで非常に重要なポイントです。
関連付けが出来れば知識の奥行が段違いに深まるので、ぜひ読んでいただきたいです。
薬の比較と使い分け
僕が薬剤師になってから初めて購入した参考書です。
薬効ごとにその用途や使い分けを詳しく解説しています。
非常に分かりやすくまとめられており、初めての参考書にはうってつけです。
新人薬剤師が処方意図を推し測るのに参考になるはずです。
OTC医薬品の比較と使い分け
先に紹介した薬の比較と使い分けの姉妹書籍です。
患者の症状、需要、医薬品の有効成分からOTC医薬品の適切な選び方が学べます。
処方薬とは少し違いますが入れておきました。
薬効別服薬指導マニュアル
第一線で活躍している薬剤師がまとめた服薬指導に特化した参考書です。
同効薬について表にしてまとめてあるので、非常に分かりやすくまとまっている参考書です。
ガイドラインから日常生活のポイントまでが網羅されています。
投薬において非常に役立つこと請け合いです。
ハイリスク薬チェックシート
40薬効320成分のハイリスク薬についてのチェックシートです。
病棟や薬局でのリスク管理に役立つ参考書になっています。
ハイリスク薬の種類や特徴、検査値から、投薬におけるチェックポイントまでを網羅しています。
この書籍を抑えておくだけでかなり苦労する回数が減るでしょう。
まとめ
薬がみえる
薬の比較と使い分け
OTCの比較と使い分け
薬効別服薬指導マニュアル
ハイリスク薬チェックシート
今回は処方薬の勉強をするうえで非常にお勧めの書籍を5点紹介しました。
新人の薬剤師さんは何を勉強すればいいか悩むと思います。
しかし、悩む必要はありません。
今回紹介した書籍を読み込んでいただければ優秀な薬剤師へ進化していけることでしょう。
では、今回はここまでです。皆さんお疲れさまでした。
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