薬剤師になることを諦めたくなっている人へ向けて書いています
こんにちは!
今回は国家試験対策に苦戦している皆さんへ向けた内容になっています。
皆さん。国家試験対策の調子はいかがでしょうか。
何かに躓いて悩んでいたりしませんか。
国試に向けた勉強を続けていると、多くの人が何らかの壁にぶち当たります。
かく言う僕も何度も壁にぶつかってきました。
僕の場合は国試期間よりも1年生から4年生までの4年間でしたが、ずっと悩んでいましたね。
人それぞれ壁に直面するタイミングは違うと思いますが、そんな時は結構しんどいものですよね。
皆さんは1年という期間を国試の勉強に充てています。体力的にも精神的にも疲弊して当然です。
そして疲れからネガティブの沼にハマると、自分だけが成長出来ていないように感じてしまいます。
なので壁にぶつかってしまった時、諦めようかな。とよぎってしまう人も少なくないのです。
皆さんはどうしますか?諦めますか?
簡単に諦められるなら6年間学校に通っていないですよね。
成長出来なくて悩んだり諦めたくなったりした時は、次のことをしてみてください。
思い切って一度休憩する
解いたことがある簡単な問題をひたすら解き続ける
今まで積み上げてきた努力を目視で確認する
思い切って一度休憩する
心身ともに疲弊しきった状態で勉強しても正直ほとんど捗りません。
僕の書くこんな記事を読みに来てくださるほど国試に対して真剣なあなたのことです。
きっと最大限の努力をして疲れが溜まっていることでしょう。
そんな中何かに躓いたらショックだと思います。
周りの自分より勉強していない奴らにすら劣っているような気がしますよね。
そんな時は思い切って一度休憩してしまいましょう。
少し休むくらいならさほど影響はありません。むしろ効率を求めるなら休むべきです。
少し休憩してリフレッシュさせれば、きっと心穏やかに再度努力をすることが出来るでしょう。
解いたことがある簡単な問題をひたすら解き続ける
自分が成長していないと感じて悩んでいるときは、新たな何かを勉強するタイミングではありません。
諦めたくなるほど悩んでいるときは、知らない知識や解けない問題に出会うとさらに落ち込みます。
したがって、そんな時にすることは既に解けるようになっている問題を復習することです。
それも簡単な問題を選んで解いてください。
ひたすらに解きまくって自己肯定感を上げちゃってください。
今まであなたが積み上げてきたものの大きさを実感できると思います。
この話をすると大概、その問題で間違ったらさらに落ち込みませんか?と聞かれます。
その通りです。さらに落ち込むでしょう。だから簡単だと自分で分かっている問題を選ぶのです。
簡単な問題なら最速で問題数を稼げますし、間違えても一切歯が立たないという事はないでしょう。
この時間を作ることで復習になるし精神を落ち着けることが出来るし一石二鳥です。
今まで積み上げてきた努力を目視で確認する
今まであなたが勉強に使ってきたノートを積み上げてください。想像より高く積みあがると思います。
自分がどれだけ努力してきたかを目で確認する機会ってあまりないですよね。
模試の点数で努力の成果を確認することが出来ますが、それとはまた違った効果があります。
模試の点数は水物なのでその時のコンディションに左右されます。
しかしノートの山なら、あなたが努力してきた証として正確に確認することが出来るのです。
これだけのものを積み重ねてきたのだからきっと大丈夫と自分を肯定できるでしょう。
この方法を試すには必ずノートを残しておく必要があります。
ルーズリーフを使う人にありがちですが、使った紙を捨ててしまう人がいます。
必ず残しておくようにしてください。
諦めたくなった時だけでなく、国試直前にも心を落ち着かせることができるので必須アイテムです。
今回は薬剤師になることを諦めたくなった人向けに記事を書きました。
長期間に渡って試験対策をしているとどこかで壁にぶつかります。
そんな時に諦めてしまいたくなることもあるでしょう。
ですが、僕の記事を読んででくださっている皆さんには絶対に薬剤師になってほしいと思っています。
思い切って一度休憩する
解いたことがある簡単な問題をひたすら解き続ける
今まで積み上げてきた努力を目視で確認する
僕が試してみて効果があったものを紹介しています。
皆さんも疲れてしまった時は、良ければこの方法を試してみてください。
では、今回はここまでです。皆さんお疲れさまでした。
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