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問題演習をすることがいかに重要かが分かるよ!
こんにちは!
今回は問題演習をしなければ合格が遠のいていく理由について解説します。
皆さんは普段どのように勉強しているでしょうか。
参考書を読みふけって理解することに努めていますか?
もしくは教科書を読み込んで丸暗記していますか?
そのような勉強法は、両者とも効率が悪いと言わざるを得ません。
では皆さんが何をすべきか、それはずばり問題演習です。
それも、国家試験の過去問を用いて問題演習をするのです。
逆に言うと問題演習をしなければ合格が遠のいていきます。
これからその理由について説明していきます。ぜひ最後まで読んでいってください。
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問題演習をして理解度を爆発的に高める
理解度を高めるための最適な行動は問題演習です。
問題が解けるという事は、自分の知識を他人の言葉で問われても言語化できるという事です。
自身の知識をそのまま口にできたとしても、それは教科書の丸暗記と変わりません。
他人に教えることが出来て初めて理解できたということだ。こう言われたことはありませんか?
まさにその通り。初見の問題が解けるという事は、教えられる。つまり理解しているという事です。
賢明な皆さんは、順番が逆じゃないかと思われたことでしょう。
僕の説明だと、問題演習→理解ではなく、理解→問題演習じゃないかと。
これはどちらも正解なんです。
問題演習をすれば、そこで知識を活用して思考するため知識の整理ができます。
そして解説を読むことで理解度が増し、さらに本当に要求されている部分が分かります。
理解してから問題演習をすると、その体系立てられた知識の理解をさらに深めることができます。
これは、僕が以前から過去問を複数回繰り返そうと言っている理由の1つでもあります。
繰り返し問題演習をすることで理解度が格段に上がったよ
インプット:アウトプット比
実はインプットとアウトプットの割合は3:7が良いとされています。
何故かというと、人は基本的に読み込んだだけでは記憶に定着させることが出来ないからです。
いやいや、自分は読めば読んだだけ覚えることが出来るよ、と自信のある人も考えてみてください。
例えば30巻にも及ぶマンガを読んでみたとします。
夢中になりすぎて一夜で全巻読み切った場合
連載時から追っていて、1巻出るたびに友達と語りながら最終巻まで読み込んだ場合
皆さんはどちらが記憶に定着していると思いますか?
もちろん後者ですよね。
この例でお分かりいただけたように、アウトプットすることで記憶の定着率がグンと上がります。
もちろん何もインプットしなければアウトプットのしようがないので、3割はインプットしましょう。
問題演習はペンを使う
問題演習は自分の手を動かし、ペンとノートを使って書き込みながら行いましょう。
書き込むという行為は最も優れたアウトプットの1つでしょう。
記憶から出す。手を動かす。目で見る。
これらを同時に行うことが出来るからです。
最近は各大手予備校さんがアプリなどオンラインのサービスを提供してくれています。
僕が卒業した大学では、オンラインサービスを利用してCBTの勉強をするのが主流でした。
確かに満員電車の中やトイレなど、荷物を広げられない状況では非常に重宝します。
しかし、それだけに頼って勉強するのは良くないと考えています。
その根拠は、予備校の授業は紙媒体で行っているという点です。
オンラインが最も優れた勉強法になるのなら、全予備校がその勉強方法を採用しているでしょう。
僕も紙媒体で勉強した方が定着率がよかったな。
ですので皆さんも自分の手を動かして、アウトプットしながら勉強しましょう。
まとめ
今回は、問題演習をしなければ合格が遠のいていくという事をテーマに解説しました。
アウトプットをする大切さが理解できたのではないでしょうか。
問題演習をして理解度を爆発的に高める
インプット:アウトプット比
問題演習はペンを使う
実際に国家試験に余裕をもって合格している人たちに話を聞いてみました。
ほとんどの人たちは問題演習をベースに勉強していました。
もしも皆さんが自身の勉強スタイルを確立していないのであれば、ぜひ問題演習をしてください。
では、今回はここまでです。皆さんお疲れさまでした。
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