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目標達成できない理由とその解決策が分かるよ！
こんにちは！
今回は目標達成を妨げる要因について解説していきます。
皆さんには、目標を掲げたはいいけど全然到達しなかった、という経験はありませんか？
僕にもそんな経験が何回もありました。特にCBT対策では全然ダメでしたね。
どんな目標を立ててもまるで達成できませんでした。
これから目標達成を妨げる要因を5つ挙げていきます。
最後には、行うべき行動プランも紹介します。ぜひ最後まで読んでいってください。
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客観視していない
現状が客観視できていないと、今後どう勉強していけば良いのかの決定が上手くいきません。
自身の現状を客観視できていない人が結構な確率でいます。
しかし効率よく勉強をするためには、現状把握が欠かせない要素の1つなのです。
ちなみに現状というのは、成績の良し悪しだけではありません。
各教科ごとに、どこが苦手でどこが得意か
暗記することが得意か、理解することが得意か
どの程度のスピードで勉強を進められるか
自分が集中して勉強出来る時間がどの程度か
これらの状態がどの程度なのか把握しておくことが重要です。
これらの要素をいかに具体的に把握できるかが客観視のカギになります。
得手不得手を教科ごと、さらにその分野ごとに割り出しましょう。
そうすれば今後どこに力を入れて勉強していけば良いかが明確になります。
暗記と理解のバランスが勉強を効率よく進めるための1つのポイントです。
このバランスが崩れると勉強しかける時間がかなり変わります。
自分がどの程度のスピードでどの程度集中できるか把握しましょう。
そうすればより具体的に勉強のスケジュールが建てられます。
成功するための方法を考えていない
目標は掲げるだけでは達成できません。達成させる手段を常に考えるようにしましょう。
目標に対する手段がなければ、何をすれば良いか分からずに路頭に迷うことでしょう。
しかし目標達成するための手段を考えていない人がとても多いのです。
目標を達成させる手段は何でもいいです。
これなら自分でも出来そうだという手段を考える癖をつけましょう。
3日で過去問1年分を終わらせるために、今日は必須を全て解き終えよう
必須を1日で終わらせるために、今日は8時間勉強しよう
今日は8時間勉強するために、より集中できる図書室に籠ろう
これは1例ですが、このように数字を使って、具体的に目標を達成させる手段を考えましょう。
この、自分で考えるという作業が良いのです。
最初は上手く手段を考えられずに失敗するかもしれません。
しかし、何度も考えて修正していく事で、自分の現状が見えてきます。
そこから、あなたなりの成功するための理屈について仮説を打ち立てるのです。
そしてその仮説に基づいて実行し続けてください。
いつの間にか、目標を達成させる手段が構築できるようになるでしょう。
成功しなかった理由を考えていない
上手くいかなかった理由を考えずに修正しない人はいつまでも成長しません。
何故なら、失敗した方法を何度も繰り返すだけになるからです。
僕は個人的に、成長とは自分を修正した先にあると考えています。
失敗したらその理由を追及して修正する。
修正した手段を用いて再チャレンジする。
そしてその結果を踏まえて何度も挑戦する。
これをしなければあなたが成長する未来はないでしょう。
先述した内容と重なる部分がありますが
最初は、目標達成のための手段を考えられずに失敗するかもしれません。
しかし、何度も考えて修正していく事で、自分の現状が見えてきます。
そこから、あなたなりの成功するための理屈について仮説を打ち立てるのです。
そしてその仮説に基づいて実行し続けてください。
その先にこそあなたの成長があるのです。
無理な目標を立てている
端から無理な目標を立てていては達成できません。
可能な範囲での目標設定をするようにしましょう。
勘違いしないでほしい点なのですが
大きな目標を立てるなと言っているわけではありません。
大きな目標に向かって努力することで成長出来ることは大いにあるでしょう。
では、何が言いたいのかというと
物理的に不可能な目標を立てるなという事です。
例えば、1日20時間勉強するぞ！なんて目標を立てても不可能です。
数日は根性で可能になるかもしれませんが、長期的には不可能でしょう。
国家試験は1年かけて対策するものなので、健康状態を損なうわけにはいかないからです。
自分の健康状態や環境など、様々な条件を考えて無理のない目標設定をしましょう。
無理な目標設定をしても体とメンタルを壊してしまうだけです。
自分さえよければ良いと考えている
自分さえよければ良いと考えている人は確実に伸び悩みます。
短期的に見れば結果を出しているように見える人もいるかもしれません。
しかし長期的に見れば、確実にどこかのタイミングで失速するでしょう。
たとえば、試験前に情報を独り占めするような人ですね。
もしくは、誰かに頼られても勉強を教えない人です。
皆さんの周りにもこんな人はいませんでしたか？
自分が得をするために周りを蹴落とそうとする人が。
こんな事には何の意味もありません。どうせ他から情報を仕入れるからです。
僕の周りにもこんな人がいたよ。
皆はこんな人にならないように心がけてほしい。
では何故この類の人が伸び悩むのかお伝えしましょう。
周りからの信頼を失って味方がいなくなるからです。
これは非常に困った状態ですよ。
相対評価になった現在の国家試験においても、僕は試験対策はチーム戦だと考えています。
個人で戦っても勝つ見込みはかなり少ないでしょう。
勉強は1人でやっていてもなかなか捗りません。
分からないことは誰かに聞いた方が圧倒的に早く解決できる
仕入れた情報は誰かに教えることで圧倒的に理解が深まる
辛い時期を仲間と励ましあって乗り越えられる
仲間が頑張っている背中を見て奮起することができる
以上の理由から国試対策はチーム戦だと考えています。
自分さえよければ、なんて考えて1人になってしまったら個人戦になってしまいます。
打算的な考えだけでなく、こんなの単純に嫌な奴ですよね。
皆さんにはかけがえない仲間と共に楽しんで国試を乗り越えてほしいと思っています。
1日の終わりに振り替える時間を作ろう
最後にあなたが行うべき行動プランを提案させてください。
1日の終わりに振り替える時間を作るのです。
客観視していたか
成功するための方法を考えていたか
成功しなかった理由を考えていたか
無理な目標を立てていなかったか
自分さえよければ良いと考えていなかったか
1日の復習と共に、これらを考える時間をとってみてください。
大した時間にはならないと思います。
この時間が、あなたが目標達成するための良き武器になってくれると信じています。
まとめ
今回は目標達成を妨げる要因を5つと、行うべき行動プランを紹介しました。
客観視していない
成功するための方法を考えていない
成功しなかった理由を考えていない
無理な目標を立てている
自分さえよければ良いと考えている
上記5項目が、あなたの目標達成を妨げる要因です。
そして、これら5項目を阻止するための行動プランも紹介しました。
1日の終わりに振り替える時間を作りましょう！
きっとこの時間が、あなたが目標達成するための良き武器になってくれるでしょう。
では、今回はここまでです。皆さんお疲れさまでした。
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